概要
信託銀行の器を活用する「契約型」の不動産投資信託に類似したスキームであり、組入資産やトランチングの柔軟性に加えて、個人投資家に適した特性を備えていることが特徴です。
既存商品との対比
既存商品との対比においては、不動産投資の良さ(価格変動小、モノとしての分かりやすさ)はそのままに、証券化のメリットである小口化・流動性を備えています。
※1...当該分類表は、当社が法令・制度等に基づき作成しておりますが、その評価は当社独自の判断によるものです。
※2... 私募ファンド期間は3〜5年(三菱UFJ信託銀行「不動産投資の概要 ~私募ファンドについて~」 )、デジタル証券ファンドの先行事例は5年〜、不動産クラウドファンディングは1〜2年のものが多くなっています。(当社調べ)
公募における特定受益証券発行信託スキームは、匿名組合出資(投資型クラウドファンディング)の欠点である「デジタル上での権利移転のしにくさ」「個人税務観点でのデメリット」を補ったスキームと言えます。
※3... 本頁の分類表は、弊社が法令・制度等に基づき作成しております。
(参考)投資家権利・ガバナンス構造のREITとの相違点
※4... 本頁の分類表は、弊社が法令・制度等に基づき作成しております。